私は40代・2児の母で、産後から続いていた体型の崩れと疲れやすさをきっかけに2020年からピラティスを始めました。
ピラティスを始める前、私はずっと「本当に効果あるのかな」と思っていました。SNSでは「1回で変わった」「体が軽い!」みたいな投稿もたくさん見かけるけれど、正直そこまで劇的な変化は感じなくて。むしろ最初は、「これ、地味すぎない?」「本当に効いてる?」という気持ちの方が大きかったです。
でも、40代に入ってから気になっていた、
・前ももの張り ・反り腰っぽさ ・歩くとすぐ疲れる感じ ・姿勢の崩れ
こういうものが、少しずつ変わっていったんですよね。
私は2020年からマシンピラティスのスタジオに月1ペースで通っています。体重が激減したわけではありません。ただ、「なんか前よりラク」が増えました。立っている時の感じとか、歩いている時の疲れ方とか、鏡に映った姿勢とか。
若い頃みたいに”短期間で痩せたい”というより、「この先もちゃんと動ける体でいたい」という気持ちの方が強くなった今、ピラティスは意外と自分に合っていたなと思っています。
40代以降は筋肉量の低下と柔軟性の減少が重なりやすく、高強度運動より関節に負担の少ないピラティスが取り入れやすいと言われています。
今回は、「ピラティス 効果 いつから?」と気になっている人に向けて、私自身が感じたリアルな変化を書いてみます。
ピラティスって、実際いつから効果を感じるの?
最初に正直に言うと、私は「1回で変わった!」みたいな感覚は、あまりありませんでした。もちろんレッスン後は少し体が伸びた感じはするんです。でも、「人生変わるレベル」みたいな劇的さではなくて。
むしろ最初は、「これ、合ってる?」「ちゃんとできてる?」「地味すぎて効いてる感じしない…」の方が強かったです。筋トレみたいな達成感とも違うし、汗だくになるわけでもない。だから、最初の頃は”効いてる実感の薄さ”に戸惑いました。
特に40代になると、「時間使うなら結果ほしい」って思うじゃないですか。子どもの予定もあるし、仕事もあるし、自分に使える時間って限られてる。だからこそ、最初は半信半疑でした。
でも、”なんか違う”は意外と早かった
私の場合、3〜4回目のレッスンあたりから「あれ?」と思う瞬間が出てきました。劇的な変化じゃないんです。でも、
・立ってる時ラク ・肩に力入りにくい ・呼吸しやすい ・座ってる時の姿勢が少し違う
みたいな、小さい変化が出てきました。
私は特に、「前ももで体を支えてたんだな」って気づいた時が大きかったです。今まで、頑張って姿勢を正そうとしてたんです。でも実際は、変な場所ばかり使って、余計しんどくなってた。
ピラティスって、筋肉を鍛えるというより、「体の使い方を覚え直す」感覚に近いなと思っています。ピラティスはもともとリハビリ目的で開発されたメソッドで、インナーマッスルを正しく使う動作パターンを学ぶことを目的としています。だから、体重みたいな数字より先に、”感覚”が変わる人は多い気がします。
私が最初に感じた変化は「痩せた」じゃなく姿勢だった
ピラティスを始めた理由のひとつが、産後からずっと続いていた体型の崩れでした。でも、実際に最初に変わったのは、体重じゃなく「姿勢」でした。
特に印象的だったのが、立っている時のラクさです。以前は、気づくと腰が反って、前ももに力が入っていました。だから、長時間立ってるだけで疲れる。子どもの行事とか、テーマパークとか、地味にしんどかったんですよね。
でもピラティスを続けていく中で、少しずつ「骨盤の位置」が変わってきて。先生にも「前もも頑張りすぎですね」って何回も言われました。「前もも頑張りすぎ」は、通い始めてから違う先生に当たった時も同じように言われたので、私のクセとしてかなり根深かったんだと思います。
前もも(大腿四頭筋)が優位になると、骨盤が前傾しやすくなり、反り腰や腰痛の原因になると言われています。最初は意味わからなかったんですが、お尻や裏ももを使えるようになると、立ってる時の感じが本当に変わる。
あと、歩き方を指摘されたこともあります。昔より、ドスドス歩かなくなったというか。体って、自分では普通だと思ってても、クセだらけなんだなと思いました。
それと、地味だけど大きかったのが呼吸。40代になってから、ずっと体が浅く呼吸してる感じがあったんですが、レッスン後は呼吸が深くなる感覚がありました。ピラティスでは横隔膜や肋間筋を使った「胸式呼吸」を意識するため、普段使えていない呼吸筋が動くようになると言われています。
「痩せる」だけを期待してたら、もしかしたら途中でやめてたかもしれない。でも、”体がラクになる”っていう変化は、思った以上に生活に直結していました。
ピラティス初心者が最初につまずきやすいこと
思ったより地味で「これ効いてる?」になる
これはかなりあると思います。特に、運動=汗かくと思っている人ほど。ピラティスって、見た目はかなり地味です。小さい動きも多いし、テンション上がる感じでもない。
なのに先生は「はい、お腹使って〜」「肋骨閉じて〜」とか言う。最初、何のことかわかりませんでした。しかも、ちゃんとできてるか自分ではわからない。だから、「本当に意味ある?」ってなりやすい。
私も途中で、YouTubeだけにしようかなと思った時期ありました。でも、続けてわかったのは、”派手じゃない動きほど難しい”ってことでした。
普段使ってない場所が筋肉痛になる
これも初心者あるあるだと思います。私は最初、内ももとお尻が筋肉痛になりました。逆に言うと、そこ全然使えてなかったんですよね。普段って、使いやすい場所ばかり使ってしまう。私の場合、前ももと腰。だから余計に張る。
ピラティス始めてから「え、ここ使うの?」みたいな場所が筋肉痛になって、ちょっと衝撃でした。年齢的にも、”ラクな体の使い方”ばかり選んでたんだろうなと思います。
YouTubeだけでは気づけなかった癖
今って、YouTubeで何でもできますよね。私も最初、家で動画見ながらやってました。でも、自分のクセって、本当に自分ではわからない。私はずっと「お腹入れてるつもり」だったんですが、実際は腰反って、前ももで支えてました。これ、動画だけだと全然気づけなかったです。
もちろん、家で気軽にできる良さはある。でも、一度でも人に見てもらうと、感覚かなり変わると思います。
効果が出やすかったのは、マシン×パーソナルだった
私は途中から、マシンピラティスのパーソナルに通うようになりました。私が通っているスタジオは1回6,000〜8,000円ほどで、最初は続けられるか不安でした。
でも、今振り返ると、ここで体のクセを知れたのは大きかったです。特に、「どこを使えてないか」を見てもらえるのが大きい。
私はずっと、前もも主導タイプでした。だから、スクワットしても前もも。立ってても前もも。歩いてても前もも。そりゃ張るよな…って。逆に、お尻と裏ももが全然使えてなかった。
先生に補助してもらいながら動くと、「あ、こういうこと!?」って急にわかる瞬間があります。ピラティスって、”回数”より、”正しく動けてるか”の方が大事なんだなと思いました。
あと40代になると、自己流で頑張りすぎるより、ちゃんと見てもらった方が結果的にラク。変なところ痛めにくいし、遠回りしにくい。私はそこにお金払う価値を感じました。
体重はすぐ変わらなくても、”見た目”は変わっていった
ただ、見た目の変化を感じるようになったのは、始めて3年くらい経ってからでした。最初の頃は正直、変わってるのかどうかもわからない期間が続きました。
ピラティス始めて、体重は正直そこまで劇的に減ってません。食事も普通に楽しむし、お菓子も食べる。でも、見た目は少しずつ変わりました。特に言われたのが「なんか細くなった?」でした。
たぶん、姿勢なんですよね。反り腰っぽさが減るだけで、お腹周りの見え方って結構変わる。反り腰の場合、骨盤の前傾によって下腹部が前に押し出されて見えることがあり、姿勢が整うだけで腹部の見え方が変わることがあります。あと、首が長く見えるとか、立ち姿がスッキリするとか。40代って、”痩せすぎ”より、疲れて見えない方が大事だなと思うようになりました。
40代は”姿勢”でかなり印象が変わる
若い頃って、多少姿勢悪くても勢いでいけるんですよね。でも40代になると、姿勢って本当に見た目に出る。疲れて見えたり、老けて見えたり。逆に、体重変わってなくても、姿勢が整うだけで印象かなり変わる。
私はそこが、ピラティス続けてよかったところでした。「若返りたい!」というより、”この先もちゃんと動ける体でいたい”感覚。子どもと出かけたり、旅行行ったり、普通に暮らしたい。そのための土台づくりとして、今の自分には合っていました。
まとめ|ピラティスは”劇的変化”より、体の使い方が変わる感覚だった
「ピラティス 効果 いつから?」と聞かれると、正直、人によると思います。でも私の場合、最初に感じたのは、体重の変化より、
・立ちやすさ ・呼吸のしやすさ ・姿勢 ・疲れにくさ
みたいな部分でした。
だから、”即効ダイエット”を期待すると、少しズレるかもしれません。でも、積み重なると確実に違う。特に40代になってからは、「痩せる」より、”ちゃんと動ける””疲れにくい””ラク”の価値が大きくなりました。
私はもっと早く、「体の使い方」を知りたかったなと思っています。これから先の体のために、無理なく続けられることを探している人には、ピラティスはかなり合うかもしれません。ただ、体の状態や目的によって合う合わないはあると思うので、まずは体験レッスンで確かめてみるのが一番だと思います。

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