40歳の節目に、顔のホクロをまとめて取りたいと思いました。
昔からホクロが多いのが気になっていて、写真を見たときやメイクをするときに、シミなのかホクロなのか、顔全体がごちゃっと見える感じがありました。
「取れるなら、一気に取ってしまいたい」
そう思ってホクロ取り放題を受けたのですが、実際にやってみると、取った直後よりも、その後の色素沈着や跡の方が気になりました。
ホクロそのものは取れても、跡がすぐに何もなかったようになるわけではありません。「これはいつ落ち着くんだろう」と、何度も鏡を見ていました。
この記事では、40代でホクロ取り放題を受けた私が、色素沈着や跡について感じたこと、受ける前に知っておきたかったことをまとめます。
※美容医療の経過や仕上がりには個人差があります。ホクロの種類、大きさ、深さ、治療方法、肌質によっても変わるため、実際に受ける場合は必ず医師やクリニックで相談してください。
ホクロ取り放題のあと、色素沈着は残った?
私の場合、ホクロを取ったあとに色素沈着は残りました。
「ホクロを取る」と聞くと、黒い点がなくなってすぐ肌がきれいになるようなイメージがありました。でも実際は、施術後しばらくは赤みや茶色っぽい跡がありました。
特に気になったのは、ホクロがあった場所にうっすら茶色い跡が残る感じと、少しへこんだように見える跡です。
メイクをすればある程度は隠せます。でも、すっぴんで鏡を見ると「あれ、まだ残っているな」と思う日が続きました。
顔を見た夫には、また発疹が出たのかと思われたくらいです。自分だけが気にしているのではなく、人から見てもそれなりに目立っていたのだと思います。
ホクロ自体の黒さとは違うのですが、色ムラとして目に入るので、気持ちとしては少し不安でした。
私が受ける前に知っておきたかったのは、ホクロ除去は「取ったら終わり」ではなく、その後に傷が落ち着くまでの時間があるということです。
色素沈着はどれくらいで落ち着いた?
正直に言うと、私の場合は「すぐ消えた」とは言えません。
数週間で気にならなくなるというより、数か月単位で少しずつ薄くなっていく感覚でした。
最初は赤みがあり、その後に茶色っぽい色素沈着のように見える時期がありました。メイクをしても、光の当たり方によっては跡がわかることもありました。
穴が空いたように見える時期もあったので、鏡で近くから見ると余計に気になりました。
ただ、時間が経つにつれて、少しずつ肌になじんできた感じはあります。
ここで大事だと思ったのは、経過を焦って判断しないことです。
施術後すぐの状態だけを見て「失敗かも」と思うと、かなり不安になります。でも、傷や赤み、色素沈着は時間をかけて変化していくものなので、数日や数週間で決めつけない方がいいと感じました。
一方で、いつまでも強い赤みがある、盛り上がる、痛みが続く、色が濃くなるなど気になる変化がある場合は、自己判断せずクリニックに相談した方が安心です。
受けて後悔した?私の答え
ホクロ取り放題を受けたこと自体は、後悔していません。
顔に点在していたホクロが減ったことで、メイクをしたときの印象は前よりすっきりしました。写真を見たときも、以前より顔全体が軽く見えるように感じました。
ただし、「もっと事前に知っておけばよかった」と思うことはあります。
- 跡がしばらく残る可能性があること
- 色素沈着が出ると、思ったより気になること
- 穴が空いたように見える時期があること
- 施術後の紫外線対策がかなり大事なこと
- 1回で完全に理想の肌になるとは限らないこと
- 取り放題でも、全部を同じ深さ・同じ仕上がりで取れるわけではないこと
受ける前の私は、「ホクロがなくなる」という結果の方ばかり見ていました。
でも実際には、取ったあとの肌がどう落ち着くか、どれくらい跡が残りそうか、どのホクロを優先して取るかまで考えた方がよかったと思います。
ホクロ取り放題で事前に確認したいこと

ホクロ取り放題を受ける前に、私なら次の点を確認します。
本当にホクロなのか診てもらう
まず大前提として、気になっているものが本当にホクロなのかは、自己判断しない方がいいです。
私は当時、「顔にある黒い点=ホクロ」とざっくり見ていました。でも、ホクロのように見えるものの中には、シミ、イボ、別の皮膚疾患が混ざっていることもあります。
特に40代になると、ホクロだけでなく、シミ、肝斑、くすみ、色ムラも増えてきます。
「まとめて取りたい」という気持ちが強いと、数や料金に目が行きます。でも、まずは何を取るのか、取ってよいものなのか、どの方法が合うのかを診てもらうことが大事だと思いました。
どの方法で取るのか
ホクロ除去には、レーザー、くり抜き、切開など、いくつか方法があります。
方法によって、向いているホクロや跡の残り方、ダウンタイムの考え方が変わります。
私が受けたのは、炭酸ガスレーザーでした。
10個くらいまとめて取ったので、施術直後の顔は自分で見てもインパクトがありました。テーピングは不要でしたが、赤みや跡は残りました。
痛みも、正直けっこうありました。耐えられないほどではありませんが、「思ったより痛いな」と感じたのは覚えています。
私は当時、炭酸ガスレーザーで取ること自体は理解していましたが、取ったあとの跡の残り方や、へこみのように見える時期まではあまり想像できていませんでした。「ホクロを取る」という大きな目的の方に意識が向いていた感じです。
でも、あとから考えると、どの方法で取るのか、なぜその方法が自分のホクロに合うのかは、カウンセリングで確認しておくべきでした。
色素沈着や傷跡のリスク
ホクロ除去後は、赤みや色素沈着、傷跡が残る可能性があります。
これは失敗というより、肌に処置をしたあとの経過として起こり得るものだと思います。
ただ、事前に聞いているのと、聞いていないのでは、不安の大きさが違います。
「どれくらいの期間で落ち着く人が多いのか」
「自分のホクロだと跡が残りやすいのか」
「色素沈着が出た場合、どう対応するのか」
このあたりは、遠慮せず聞いておく方がいいです。
茶色い跡が全部「色素沈着」とは限らない
施術後に茶色っぽく見えると、私はすぐ「色素沈着かな」と思っていました。
でも実際には、残っているホクロ、再発、へこみ、瘢痕、炎症後色素沈着など、見た目だけでは判断しにくいものがあります。
ここを自己判断で決めつけるのは危ないです。
「これは時間が経てば薄くなるのか」
「再診した方がいい状態なのか」
「薬や追加処置が必要なのか」
このあたりは、施術したクリニックで確認した方が安心です。
ホクロ取り放題は、受ける前のカウンセリングだけでなく、取った後に相談しやすいかも見ておいた方がいいと思いました。
どのホクロを取るべきか
取り放題だと、つい「気になるものを全部」と思ってしまいます。
でも、顔の中でも目立つホクロと、そこまで気にならないホクロがあります。深そうなホクロ、大きいホクロ、膨らみがあるホクロは、跡の残り方も変わる可能性があります。
全部を一気に取る前に、優先順位をつけてもよかったかもしれません。
私の場合は、見た目の印象を変えたい気持ちが強かったので、数を減らすことに意識が向いていました。でも、仕上がりまで考えるなら「取る数」より「どれを取るか」が大事だったと思います。
施術後に気をつけた方がいいと思ったこと

ホクロ除去後は、アフターケアがかなり大事だと感じました。
特に意識したいのは、紫外線と摩擦です。
施術後の肌は、普段より敏感な状態です。ここに紫外線を浴びたり、こすったりすると、色素沈着や跡が気になりやすくなる可能性があります。
私は、もっと慎重に過ごしてもよかったなと思っています。
- 保護テープや軟膏などは、指示がある場合はきちんと守る
- 日焼け止めを忘れない
- 洗顔やスキンケアでこすらない
- かさぶたや皮むけを無理に触らない
- 気になる経過は写真で残しておく
- 不安があれば早めにクリニックへ相談する
特に顔は毎日見る場所なので、少しの跡でも気になります。
「これくらい大丈夫かな」と自己判断するより、施術したクリニックに確認できる状態にしておく方が安心です。
40代で受けるなら、シミ・肝斑との見分けも大事
40代になると、ホクロだけでなく、シミ、肝斑、くすみ、色ムラも気になってきます。
私も最初は「顔の点々をどうにかしたい」という感覚でした。
でも、ホクロを取ったあとも、シミや肝斑っぽいモヤモヤは別で残ります。ホクロが減っても、肌全体の色ムラが気になることはあります。
その後、私は肌診断を受けて、シミや肝斑、くすみの見え方を確認しました。
ホクロ除去とシミ治療は、似たように見えても目的が違います。
- ホクロを減らしたいのか
- シミを薄くしたいのか
- 肝斑を悪化させずに整えたいのか
- 肌全体のくすみを軽くしたいのか
ここを分けて考えると、次に何をすればいいかが見えやすくなります。
シミ取りや肌診断の話は、こちらの記事にまとめています。
ピコトーニングを7回受けた変化はこちらです。
ホクロ取り放題が向いている人・慎重に考えたい人
実際に受けてみて、ホクロ取り放題は向いている人と、慎重に考えた方がいい人がいると思いました。
向いていると思うのは、顔のホクロが複数あって、メイクや写真でずっと気になっている人です。1つずつ取るより、まとめて相談できる方が気持ちとしてはラクです。
一方で、次のような人は慎重に考えた方がいいと思います。
- 跡が少しでも残るのが不安な人
- 施術後のテープや紫外線対策を続けにくい人
- すぐに完璧な仕上がりを期待している人
- 大きいホクロや膨らみのあるホクロを一気に取りたい人
- カウンセリングで質問しづらいまま決めようとしている人
ホクロを取ること自体は、見た目の印象を変えるきっかけになります。
でも、肌に処置をする以上、跡や色素沈着の可能性はゼロではありません。
だから私は、「安いから」「取り放題だから」だけで決めるより、診断、方法、アフターケア、再診のしやすさまで見た方がいいと思っています。
まとめ: ホクロは取れても、肌が落ち着くまでは時間がかかる
ホクロ取り放題を受けた私の実感は、次の通りです。
- 炭酸ガスレーザーで10個くらい取った
- 施術中は思っていたより痛かった
- ホクロ自体は減って、顔の印象はすっきりした
- ただし、施術後に色素沈着や赤み、穴が空いたような跡は残った
- 跡は数か月単位で少しずつなじんでいく感覚だった
- 施術後は紫外線対策と摩擦を避けることが大事
- 取る前に、方法・跡・再診・アフターケアを確認しておくべきだった
- 40代はホクロだけでなく、シミや肝斑との見分けも大事
ホクロ取り放題は、受けてよかったと思う一方で、「取ったらすぐ終わり」ではありませんでした。
私にとっては、ホクロを減らすきっかけになった施術です。でも、色素沈着がなかなか取れない時期は、鏡を見るたびに少し不安でした。
これから受ける人は、仕上がりの写真だけで判断せず、施術後の経過や跡の残り方まで聞いてから決める方が安心です。




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