ピラティスは週何回が理想?月1〜2回でも続けて感じたリアル

ピラティスを始めてから、周りによく聞かれるのが「週何回行ってるの?」という質問です。

正直に答えると、たいてい「えっ、それで続いてるの?」みたいな反応が返ってきます。そのくらい、私の頻度は少ないんです。

2020年から通い続けているとはいっても、週1どころか、月1〜2回ペースの時期がほとんどでした。それでも4年以上続いているので、自分でも「なぜ続いてるんだろう」って少し不思議になることがあります。

「ピラティスって週何回通えばいいの?」と調べると、週1〜2回という情報がよく出てきます。でも実際のところ、それって子育てしながら40代で働いて、日常をこなしている人間に、本当に現実的なんでしょうか。

自分の経験をそのまま書いてみようと思います。

ピラティスって、結局週何回通えばいいの?

よく言われるのは「週1〜2回」

ピラティスの効果について調べると、ほぼ必ずと言っていいほど「週1〜2回を目安に」という言葉が出てきます。インストラクターの方に聞いても、だいたい同じような答えが返ってきます。

理由としては、筋肉や姿勢の変化を定着させるには、ある程度の継続的な刺激が必要だから、ということのようです。体の使い方を「覚えさせる」ためには、間隔が空きすぎると感覚がリセットされてしまう、という話も聞いたことがあります。

確かに、それは理屈としてはよくわかります。週1〜2回、コンスタントに続けられれば、体は確実に変わっていくんだと思います。

でも、それができたら苦労しないよ、というのが本音でもあります。

子どもの習い事の送迎、仕事、家のこと。特に週末は予定が入りやすくて、「自分のための時間」ってなかなか確保しにくいんですよね。平日に通おうとしても、スタジオの時間帯と仕事が合わなかったり、子どもが体調を崩したりして、結局キャンセルになることも多かったです。

「週1通います!」と決意して、スタジオと契約して、でもそのペースを維持できなくて罪悪感だけが残る、というのは、たぶん私だけじゃないと思います。

私は週1では通えなかった。実際は月1〜2回ペースです

これはもう正直に書いてしまうと、4年続けた中で「週1を安定して維持できた時期」はほとんどありません。子どもたちがまだ小さかった頃は特にそうで、月に1回行けたらいい方、という時期もありました。

今も、だいたい月1〜2回です。多い月で3回いくかどうか、という感じ。

それでも続いているのは、辞めようと思わなかったからで、頻度が低くても「ゼロにしなかった」ことが自分には大きかったと思っています。

ポイント期限が迫って慌てて通った時もあった

通い方として少し恥ずかしいのですが、ポイント制のスタジオを使っていたとき、期限ギリギリになって「もったいない!」と慌てて予約を入れる、ということを何度もやりました。

2ヶ月ぶりくらいに行くと、体がすっかり固くなっていて、「あ、サボってたな」と自覚する感じ。それでも行くと気持ちがよくて、「もっと来ればよかった」となる。このループを何度繰り返したかわかりません。

「定期的に来てもらう仕組み」でもあるんだと思う

月額制やポイント制というのは、ビジネスとして「定期的に来てもらうための仕組み」でもあるんだな、と途中から思うようになりました。

それが悪いわけじゃないんです。むしろ、その仕組みがあるから「期限があるから行こう」という動機が生まれて、実際に体を動かせています。完全に放置していたら、たぶんとっくに辞めていたと思います。

仕組みをうまく利用するくらいの感覚で、気負わずに続けるのが自分には合っていました。

正直、40代のお母さんが週1通うのってかなり大変

「週1通えばいいのはわかってる。でも無理なんだよね」という話を、同じくらいの年齢のお母さんたちとすると、すごく共感されます。みんな同じで少し安心する、という気持ちもあります。

お金だけじゃなく、時間の確保も難しい

ピラティスのスタジオって、価格帯は様々ですが、マンツーマンになると1回あたりの費用はそれなりにかかります。週1通うとなると、月に4〜5回分。それが毎月続くとなると、家計への影響も無視できません。

「自分のために使えるお金」って、子育て世代は特に後回しになりがちで、「これ、本当に続けていいんだろうか」と感じたことも正直あります。

それ以上に難しかったのが、時間の確保でした。お金は頑張ればなんとかなる部分もあるけれど、時間だけはどうにもならない日というのがあります。

子どもの予定があると、自分の予定は後回しになる

子どもが小学校低学年の頃は特にそうでした。急な発熱、学校行事、習い事の振替、保護者会。子どもの予定は直前に入ってくることが多くて、自分の予約をキャンセルするのが月に1〜2回は普通にありました。

「また今月はちゃんと通えなかった」という気持ちは毎月ありました。でも今はそれをあまり責めないようにしています。そういう時期だったし、子どもを優先するのは当然のことだとも思っているので。

ただ、だからこそ「完璧に通えなくてもやめない」という選択が自分には一番合っていた、とも思っています。

それでも、定期的に通う方が効果は出やすいと思う

月1でもいい、とここまで書いておいて、「でも通えるなら通った方がいい」とも思っています。そりゃ当たり前の話ではあるんですが。

体の変化という意味では、頻度が高い方が確実に早いです。感覚が定着しやすいし、体の使い方を「忘れにくい」のが週1以上のペースで通う一番のメリットだと思っています。

月に1〜2回だと、毎回「そうだった、この感覚」と思い出すところから始まる感じがあります。それはそれで悪くないのですが、毎回スタートに戻るような感覚は、正直あります。

週1通える環境があって、お金と時間が許すなら、それに越したことはないと思います。姿勢の意識が日常に染み込むスピードが違います。体の使い方が、生活の中に定着していくのが実感しやすい。

「わかってる、わかってるんだけど」という話ではあるんですけどね。

月1でも、意識が切れないだけで違った

頻度が少なくても、「ゼロにしない」でいることの意味はあると、今は思っています。

レッスンに行くと体の癖を思い出せる

2ヶ月ぶりにスタジオに行ったとき、インストラクターの方に「肩が上がってますよ」「骨盤がまた後ろに倒れてますね」と言われることが何度もありました。

指摘されると、「あ、そうか、また戻ってたんだ」と気づきます。月1でも通い続けていると、この「気づき」が定期的にやってきます。それがなかったら、自分の癖に気づかないまま何ヶ月も過ごしていたと思います。

正しい感覚を定期的に思い出す場として、月1のレッスンはちゃんと機能していました。

普段の立ち姿勢や歩き方を意識するようになった

レッスンから帰ると、2〜3日はやけに姿勢を意識します。電車のホームで立っているとき、スーパーで買い物しているとき、「あ、今背中丸まってる」とか「重心が片足に乗ってる」とか気づく頻度が明らかに増えます。

毎日通っていれば、その意識がもっと長く続くんだろうと思います。でも月1でも、行った後の数日間は確実に変わります。それを何年も続けていると、その「意識しやすい期間」が少しずつ長くなってきた気がしています。

完全にやめていたら、この感覚は消えていたと思います。

まとめ|理想通り通えなくても、やめなかったのは大きかった

正直なことを言うと、ピラティスを週1で通えている人って、すごいと思います。それが本来の理想的なペースなのはわかっているし、その方が体への変化も早いです。

でも現実は、子どもの予定、仕事、お金、時間。全部が揃わないと週1はなかなか難しいです。

月1でも意味があるのか、という問いに対しては、「意味はある、でも効率は高くない」というのが正直なところです。変化のスピードは遅いし、毎回感覚をリセットするような部分もあります。でも月1でも通い続けたことで、体の意識は確実に変わったし、姿勢への関心が4年以上続いています。

一番よかったのは、「完全にやめなかった」こと。週1通えない自分を責めて辞めてしまうより、月1でもスタジオに行き続けた方が、長い目で見れば体に残るものがあったと思っています。

理想通りのペースじゃなくても、続いているならそれでいいと思います。40代の忙しい日常の中では、それくらいのゆるさが一番長続きするのかもしれない、と今は感じています。

まりころ

40代・二児の母。2020年からピラティスを続けています。
産後太りを経て体型キープ&ゆるく引き締めを目標に、無理しない健康習慣を模索中。

ピラティス、美容クリニックでのシミ改善、40代のリアルな美容と健康を実体験ベースで発信しています。

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