現在41歳、小学生の子どもが2人いるワーママです。学生時代の部活以来、約20年間まともな運動習慣がありませんでした。
「ピラティスって、意識高い人が行く場所じゃない?」
正直、最初はそんなイメージがありました。 しかも私は、中学以降ほとんど運動をしてきませんでした。 そんな自分が、40代手前でピラティスを始めるなんて、ちょっとハードルが高く感じていたんです。
アラフォーで始めたピラティス
中学以降、ほとんど運動してこなかった
学生時代の部活以降、本当に運動習慣がありませんでした。 大人になってからも、仕事・家事・子育てで毎日バタバタ。 「運動しなきゃな」と思いながら、結局後回し。 激しい運動は無理そう。 でも、ピラティスなら私でもできるかもと思ったんです。
とはいえ、 「私みたいな運動苦手な人でも大丈夫なんかな…」 という不安はかなりありました。
出産後に増えた体重が戻らなかった
出産後、体重も6キロほど増えました。
子どもの運動会の写真を見た時、自分の後ろ姿にかなりショックを受けたのを覚えています。 「え、こんなに大きかったっけ…」 その時が一番、「このままは嫌かも」と思った瞬間でした。
そこから、
など、とにかく色々試しました。 でも、激しい運動は続かない。 そんな時に見つけたのがピラティスでした。
若い人ばかりだったらどうしようと思っていた
あと、これ。かなり気にしていました。
「スタジオって若い人ばっかりじゃない?」 「みんな細くてオシャレなんじゃ…?」
Instagramで見るピラティスって、どうしてもキラキラしたイメージが強くて。 体験予約ページを開いては閉じる、を何回もしていました。
でも実際に始めてみると、想像していたよりずっと普通でした。 運動が得意じゃない人もいるし、40代から始めている人も普通にいる。 むしろ、「これから先の体をどうするか」を考えて始めている人が多い印象でした。
私は「部分太り体質」だと思っていた
ピラティスを始める前の私は、 「下半身だけ太い」 「昔から足が太くなりやすい」 そんなふうに思っていました。
でも、レッスンを続ける中で、 “太りやすい”というより、「体の使い方が偏っていた」 という感覚に変わっていったんです。
前ももとふくらはぎばかり張っていた
今振り返ると、私はずっと前ももとふくらはぎばかり使って立っていました。 立つ時も、歩く時も、とにかく前側に力が入りやすい。
だから、
- 前ももが張る
- ふくらはぎが疲れる
- 足がむくむ
そんな状態が当たり前になっていました。 でも当時は、それが普通だと思っていたんです。 むしろ、「脚ってこういうものじゃないの?」くらいに思っていました。
お尻とうらももの筋肉がうまく使えていなかった
逆に、本来使いたいお尻やうらももの筋肉は、ほとんど使えていませんでした。
インストラクターに教わったのですが、前ももとふくらはぎは日常動作で過剰に使われやすく、逆にお尻(大臀筋)は座りっぱなしの生活で眠ってしまいやすい——これを「筋肉の協調パターンの乱れ」と呼ぶそうです。
ピラティスを始めて最初に驚いたのが、「え、ここ使えてなかったん?」という感覚。 お尻やうらももって、意識しないと本当に使えないんですよね。
でも、そこが使えないと、
- 前ももばかり発達する
- お尻が垂れる
- 腰に負担がかかる
そんな状態になりやすい。 私はずっと「部分太り体質」だと思っていたけれど、実際は”使う場所”が偏っていただけだったのかもしれません。
正しい動きを知ると、使う筋肉が変わってきた
ピラティスでは、「どこを使って動くか」をかなり意識します。 最初は難しかったです。長年のクセって、本当に無意識なので。
でも少しずつ、
そんな感覚が分かるようになってきました。
正しい動きができると、使いすぎていた筋肉に頼らなくなる。 逆に、使えていなかった筋肉がちゃんと働いてくれる。 それだけで、立ち姿勢や歩き方って少しずつ変わってくるんだなと思います。
ピラティスは「運動」より”体の再教育”に近かった
ピラティスを始める前は、「インナーマッスルを鍛える運動」くらいのイメージでした。 もちろん筋力も使うのですが、実際に続けてみると、それ以上に感じたのが、 “体の使い方を覚え直している感覚”でした。
今まで何十年も、自分なりのラクな姿勢や動き方で生きてきたんですよね。 でもその積み重ねが、
につながっていたのかもしれない、と少しずつ分かってきました。
正しい立ち方や歩き方はすぐには身につかない
ピラティスを始めたからといって、急に姿勢が良くなるわけではありませんでした。 むしろ最初は、「どこに力を入れるの?」「これで合ってる?」そんなことばかり。
長年のクセって、本当に簡単には抜けないんですよね。 気づくと、また前ももで立っている。 また腰を反っている。 また肩に力が入っている。 そんな繰り返しでした。
でも、逆に言えば、”今まで無意識だった”ということでもあるんだと思います。
でも意識するだけで体の使い方が変わってくる
面白かったのが、「意識する」だけでも少しずつ変わってくること。
レッスン中だけじゃなく、
ふと、「今、前ももで踏ん張ってるな」と気づけるようになりました。 以前なら、そこにすら気づいていなかったと思います。
正しい動きって、一回覚えたら終わりじゃなくて、少しずつ体に染み込ませていく感じなんですよね。 だから私は、月1でも意味があると思っています。”体への意識”は、日常にも残るので。
始めて3ヶ月ほど経った頃、長時間立ちっぱなしの学校行事のお手伝いの後、いつもなら限界だったふくらはぎの疲れがほとんどなかったことに気づきました。
足の裏から全部つながっている感覚が少しずつ分かってきた
これも、ピラティスを始めて変わった感覚です。 最初は、「お尻を使う」とか「姿勢を整える」とか、部分的に考えていました。
でも実際は、体って全部つながっている。 足の裏の重心が変わると、立ち姿勢が変わる。 立ち姿勢が変わると、腰や肩のラクさも変わる。 そんな感覚が、少しずつ分かるようになってきました。
正しく使えると、思っていた以上に体はラクなんですよね。 逆に、間違った場所ばかり使っていた時は、常にどこか頑張っていたんだなと思います。
だから私はマシンピラティス×プライベートレッスン派
私が通うのは完全予約制・完全個室のプライベートレッスンのみを提供しているスタジオです。 主に使っているのはリフォーマーというベッド型のマシンで、スプリングの負荷を調整しながら、ブリッジやレッグプレスといった動きでお尻とうらももを意識的に使う練習をしています。
今はピラティスにもいろんな種類がありますよね。
全部経験したわけではないですが、私は続けてみて、「アラフォー以降は、マシン×プライベートが合ってるかも」と感じています。 もちろん料金は安くありません。 でも、”自分の体のクセ”をちゃんと見てもらえる価値は大きいと思っています。
体のクセは人によって全然違う
ピラティスを始めて思ったのが、「同じ不調でも、原因って人それぞれなんだな」ということ。
私は前ももとふくらはぎを使いすぎるタイプでしたが、人によっては、
など、クセが全然違うみたいです。
だから動画を見ながら自己流でやっても、”自分がどこを間違って使っているのか”って、意外と分からない。 むしろ、間違ったまま頑張ってしまうこともあるんですよね。
マンツーマンだから細かく見てもらえる
プライベートレッスンの良いところは、本当に細かく見てもらえること。
例えば、 「今、前ももに入ってますね」 「もう少しお尻を使ってみましょう」 みたいに、自分では気づけない部分をその場で修正してもらえます。
最初は正直、「こんな細かい違いで変わるんかな?」と思っていました。 でも、使う場所が変わると、本当に体のラクさが変わるんですよね。 逆に言うと、それくらい普段のクセが強いんだと思います。
自己流では気づけない動きを修正してもらえる
私は昔から、「脚は前ももで頑張るもの」みたいな感覚で生きていました。 でも実際は、それが腰や脚の負担につながっていたみたいです。
自己流だと、”頑張ってる感”がある動きばかりしてしまう。 でもピラティスでは、「そこ、頑張りすぎなくていいですよ」と言われることも多いんですよね。
正しく使うと、必要以上に力まなくてよくなる。 それが、40代以降にはすごく大事な気がしています。
これから年齢を重ねるほど、「無理して頑張る」より、「ラクに正しく動ける」方が大事になってくると思うので。
正直、ピラティスで劇的に痩せたわけではない
SNSで見るような、
みたいな変化があったわけではありません。
ただ正直に言うと、月1ペースでは体の変化はゆっくりで、早く結果を出したい人や週複数回通える時間・予算がある人は、もっと高頻度のプランを最初から選んだ方がいいと思います。
なので、「ピラティスだけで痩せた!」とは思っていません。 体重が出産前くらいまで戻ったのも、食事の影響はかなり大きいと思っています。
食事面では、間食をやめて夜の糖質を少し減らした程度で、特別な制限はしていません。それだけに、体の「見え方」の変化はピラティスによる姿勢・重心の改善が大きいと感じています。
最初は「部分太り体質」だと思っていた
私はずっと、 「下半身だけ太い」 「前ももが張りやすい」 「昔から脚が太くなりやすい」 そんなふうに思っていました。いわゆる、”部分太り体質”。 だから、体型って生まれつきの問題なんだと思っていたんです。
でもピラティスを続ける中で、
そんな”体の使い方のクセ”が大きかったのかもしれない、と感じるようになりました。
でも体の使い方が変わると、見え方も変わってきた
不思議なんですが、体重以上に変わったのが「見え方」。 立ち姿勢や歩き方を意識するようになってから、
みたいなものが、少しずつ変わってきた気がしています。
もちろん、一気には変わりません。長年のクセなので。 でも、「今どこで立ってる?」「どこに力入ってる?」と意識するだけでも、体の使い方って変わってくるんですよね。 以前より、”ラクに立てる感覚”も増えました。
今は「細いね」と言われることが増えた
先日、3年ぶりに会った学生時代の友人に「姿勢が全然変わったね、なんかやってるの?」と開口一番で言われたのが、一番うれしかった変化の確認でした。
正直、自分ではあまり分かっていません。 着痩せなのか、服装なのかもあると思います。 でも最近は、ほかのママの間で「細い人」みたいな扱いをされることが増えました。 昔の自分からすると、かなり不思議です。 むしろ私は、「下半身しっかりしてるタイプ」だと思っていたので。
でも今振り返ると、体重だけじゃなく、”どう体を使っているか”って、見た目にも結構影響するんだなと思います。 ただ細い、じゃなくて、
そういう積み重ねで、見え方って変わるのかもしれません。
40代こそ「正しい体の使い方」を知った方がいいと思う
20代の頃は、多少無理してもなんとかなっていました。 寝れば回復したし、多少姿勢が悪くても、そこまで不調を感じなかった。
でも40代に入ると、
そんな”小さな不調”が積み重なってくるようになりました。
だから今は、「痩せるため」より、「これから先もちゃんと動ける体でいたい」という気持ちの方が大きいです。
間違った動きの積み重ねが痛みにつながることもある
ピラティスを始めて感じたのが、「長年のクセって、想像以上に体に残る」ということ。
私はずっと、前ももやふくらはぎばかり使っていました。 逆に、お尻やうらももはうまく使えていなかった。 でも、それってただ見た目の問題じゃなくて、”体への負担”にもつながっていたんですよね。
ラクな姿勢って、その瞬間はラクでも、長年積み重なると別の場所が頑張り続けてしまう。 その結果、
につながることもあるんだと思います。
正しく使えると、体は驚くほどラクになる
逆に、正しく使えると体ってかなりラクになります。 もちろん、まだ完璧ではありません。 気づくと前ももで立ってることもあるし、疲れると姿勢も崩れます。
でも、「今どこ使ってる?」と意識できるようになっただけでも、かなり違う。
以前より、
- 立っている時
- 歩いている時
- 家事をしている時
の負担感は減った気がしています。
足の裏から全部つながっている。 ピラティスを続けていると、その感覚が少しずつ分かってくるんですよね。
だから私は、「頑張る運動」というより、”ラクに生きるための練習”みたいに感じています。
未来の自分の健康への投資だと思っている
正直、マシンピラティスのプライベートレッスンは安くありません。 私が通うスタジオは1回60分のプライベートレッスンで7,700円。
だから最初は、「自分にそこまでお金かけていいんかな…」とも思っていました。 でも今は、”未来の自分への投資”だと思っています。
40代って、体の変化が一気に出やすい時期。 だからこそ、
を知っておくことって、これから先かなり大事なんじゃないかなと思うんです。
もし昔の私みたいに、
そんな気持ちがあるなら、まずは体験だけでも行ってみるのはアリだと思います。 自分の体のクセを知るだけでも、結構面白いですよ。


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