医療ダイエットのカウンセリング、40代が申し込む前に不安になること8つ

夜ごはんのテーブルで、スマホの予約画面の前で指を止めているのらりくらりのキャラクター
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40代になって、食べる量は増えていないのに、痩せにくくなった・・・。

少し食事を控えれば戻っていた体重が、なかなか戻らない。去年はけていたパンツのウエストが、なんだかきつい。

それでも、ときどき食べ過ぎてしまって、また後悔する。

いろんなダイエット方法を調べてみても、どれが自分に合っているのかわからないし、どれも続かないんですよね。

それだったら、いっそのことお金を払ってみるのはどうか? 高いお金を払ったら、もったいなくて、さすがに食べ過ぎないかもしれない。

ただ、医療ダイエットに申し込む前に引っかかるのが、費用と薬と勧誘のことです。

※医療ダイエットは保険がきかない自由診療です。効果には個人差があり、副作用やリスクもあります。受けられるかどうか、費用、副作用は、医師の診察と説明で確認してください。記事内のDIOクリニックの公式情報は、2026年10月30日時点のものです。

申し込む直前に出てくる8つの不安

「また食べてしまった」と後悔する私が、行っていいの?

食べて後悔してしまうことは、カウンセリングでそのまま話していい内容です。いつ、どんなときに手が伸びるのかは、相談の材料になります。食事と運動で痩せられなかった人が相談に行くのは、おかしなことではありません。

医療ダイエットは、医師の診察を受けながら、医療機器や薬を組み合わせる方法です。通い始めても、毎日の食事をどうするかは自分で考え続けることになります。

体重を測られるのが、ちょっと怖い

体組成の測定は、体水分やたんぱく質、体脂肪などを測って、栄養状態に問題がないか、むくんでいないかなどを見る検査だと、DIOクリニックは説明しています。この結果とカウンセリングの内容をもとに、プランが提案されます。

当日は、問診票を書いて、体組成を測って、スタッフに悩みを話し、医師の問診と採血のあとに、プランの提案がある、という順番で進むそうです。

自分のためにお金を使っていいのか、迷う

実際、安くはありません。DIOクリニックの公式サイトでは、医療機器と内服薬、食事指導を組み合わせたプログラムが、1〜6か月で19万〜130万円(6か月・計24回で130万円)。料金表では、GLP-1注射が1回9,800〜45,000円、ダイエット薬のセットが4週間で46,800〜104,000円です(税込)。

自分の場合いくらになるかは、カウンセリングで見積もりをもらうまで分かりません。総額、期間、通う回数、薬代や追加費用まで、紙かメールでもらってから考えましょう。家族に話すかどうかも、その紙を見てから決めればいい。分割払いにするなら、手数料込みの総額も見ておくと安心です。

高額な契約を勧められない?

行く前に「今日は契約しない」と決めて、提案された内容は持ち帰る。その場で決めてと言われたら、「家族と相談してから決めます」と伝えれば大丈夫です。今日だけの割引と言われても、総額を見ないうちは決めないでおきましょう。

期間が1か月を超えて、総額が5万円を超えるコース契約などは、契約書面を受け取った日から8日以内ならクーリング・オフできる場合があります。契約のあとで困ったら、消費者ホットライン「188」に電話すると、近くの消費生活センターにつないでもらえます。

家のテーブルで、持ち帰った見積もりの紙を落ち着いて見ているのらりくらりのキャラクター

薬は安全?GLP-1が気になる

DIOクリニックでは、GLP-1などのダイエット注射や内服薬を使います。公式サイトでは、GLP-1の注射やダイエット薬は「国内未承認医薬品(適応外使用)」とされていて、副作用として低血糖や吐き気、嘔吐、便秘、下痢などが挙げられています。

厚生労働省は、GLP-1受容体作動薬を美容・痩身・ダイエットの目的で使った場合の安全性と有効性は確認されていないとして、注意を呼びかけています。こうした使い方で副作用が出ても、国の副作用被害救済制度で給付を受けられない可能性が非常に高いとされています。SNSやフリマサイトなどで、個人同士で薬を売り買いするのは違法とされています。

どの薬を、なぜ、どのくらいの期間使うのか。体に合わないと感じたら、どこに連絡すればいいのか。この2つは、医師に直接聞ける質問です。

痛みや、施術のあとが心配

公式のよくある質問によると、脂肪冷却などには多少痛みを伴う施術があり、出力を下げたり、痛みの少ない施術に替えたりもできるそうです。

施術のあとは、赤みや内出血、鈍痛、筋肉痛などが出ることがあり、多くは数日〜1、2週間で落ち着くとされています。機器によっては、やけどが挙げられているものもあります。施術に使う医療機器は、公式サイトではどれも国内未承認の機器と書かれていて、医師が個人輸入しているものもあります。

施術の日に家事や仕事ができそうかも、カウンセリングで聞いておくと予定が立てやすくなります。

やめたら、また戻ってしまわない?

どこまで減るか、やめたあとどうなるかは、人によって違います。公式サイトにも、効果には個人差があると書かれています。

通い終わっても、毎日の食事は続きます。「何キロ落ちます」と言い切る説明より、終わったあとの食事や過ごし方まで一緒に考えてくれるかどうかが、通う先を決める目安になります。

通う回数や予約、続けられる?

通院は基本的に週1〜2回のペースで、施術の時間はプログラムによって違い、受付から終わるまで1〜3時間ほどだそうです。

子どもの帰宅時間や家族の予定とぶつかると、せっかく始めても行けない週が続いてしまいます。何か月くらい通うのか、平日の夜や土日に予約が取れるのか。見積もりと一緒に聞いておくと、始めてから困りません。

カレンダーと時計を見ながら、通える日を考えているのらりくらりのキャラクター

予約から当日までの流れ

  1. 公式サイトのWebの問診フォームから、カウンセリングを予約する
  2. 予約のあと、クリニックから電話があり、来院の日時を決める
  3. 当日は、問診票の記入と体組成の測定のあと、スタッフに悩みや目標を話す
  4. 医師の問診で、薬や医療機器の説明を受ける。事前検査の採血もある
  5. 提案された内容は、その場で決めずに持ち帰って考える

当日は、免許証やマイナンバーカードなどの身分証を持っていきます。持病や飲んでいる薬がある人は、お薬手帳もあると話が早いです。妊娠中の人は施術を控えてもらっているそうなので、当てはまる人は予約のときに伝えておきます。これまで試したダイエットと体重の変化をメモしておくと、話が早いですよ。

申し込む前のチェックリスト

  • 「今日は契約しない」と決めてから行ける
  • 総額、期間、回数、追加費用を書面でもらうつもりでいる
  • 使う薬の名前、副作用、適応外かどうかを聞く準備ができている
  • 妊娠中、またはその可能性があるなら、予約のときに伝えた
  • 免許証かマイナンバーカードなど、身分証を用意した
  • 飲んでいる薬があれば、お薬手帳を用意した
  • 週1〜2回通う時間が、家事や仕事の予定と合いそうか考えた
  • 食べてしまう時間や場面を、メモに書き出した
  • 契約する前に、家族に話すかどうか決める時間をとれる

まとめ

医療ダイエットは、食事と運動で落ちにくくなった40代にとって、選択肢のひとつです。ただ、効果は約束されたものではなく、費用も副作用もあります。

カウンセリングなら、契約の前に話を聞いて、自分に合うかを確かめられます。聞いたうえで、今はやめておくと決めてもかまいません。

気になったら、まずは通える院があるかを見て、Webの問診予約から日時の相談をしてみてください。

まりころ

40代・二児の母。2020年からピラティスを続けています。
産後太りを経て体型キープ&ゆるく引き締めを目標に、無理しない健康習慣を模索中。

ピラティス、美容クリニックでのシミ改善、40代のリアルな美容と健康を実体験ベースで発信しています。

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